会社の全員を巻き込んだデジタル化の進め方についてお話をしたいと思います。
ITの進化や新型コロナウィルスの影響によりビジネスが大きく変化しています。
しかしビジネスは変化してるにもかかわらず社内のITシステムはその変化に対応できてないことが多いのではないでしょうか？
ビジネス変化に迅速かつ柔軟に対応するためには現場の社員が自分たちの必要なシステムを自分たちの手で用意できることが重要です。
今までのITシステムはシステム会社に依頼して作ってもらうことが多く、多くがウォーターフローモデル(最初に設計を行いその通りにシステムを作り上げること)でつくられています。
ウォーターフローモデルのデメリットとして下記があり、中小企業がシステムを導入するには不向きな開発手法と言えるでしょう。
・作り終わるまで使うことができない。
・本番稼働後の仕様変更がしにくい(費用が発生する)。
・最初のヒアリングの段階で設計を全て完了する必要があるため様々なケースを抜け漏れなく考える必要がある。
ではどのような開発手法が中小企業に向いていると言えるでしょうか。
それはノーコードによる開発(アジャイル開発)です。
ノーコードだとプログラムを書く必要がないため開発スピードが格段に速いです。
重要なのは、最初に動くシステムを見せることです。そして要望をなるべく面前でシステムに反映しながら改善し続けるプロセスを数回繰り返していくことにより、業務にしっかりとフィットしたシステムが作成できます。
弊社ではサイボウズ社のKintone用いたクラウドシステム開発、ノーコードでアプリが作成できるBubbleなどを利用して、社内のコミュニケーションツールや基幹システム制作を行っております。
初回無料のご相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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